ポーチやバッグにも使えるワイヤー口金を自作してみよう!

みなさん、ワイヤー口金(くちがね)ってご存知ですか!?ポーチやバッグを制作していると、普通のものでも十分使えるのですが、開口部がもっとガバ~っと開けられるようにしたいと思ったときに、とっておきの材料があります。そう、それは「ワイヤー口金」なんです!これを使えば、化粧ポーチやバッグから、大きなものになるとボストンバッグまで、何でも出来てしまいます。

By ユミオネ

ワイヤー口金とは?

ポーチを制作しているとき、化粧道具などの小物がたくさん入るよう、マチを十分にとって底を安定させたり、深さを十分にとったりします。また、開け閉めする口の部分も、なるべく大きくガバ~っと180°開くようにすることで、モノの出し入れがしやすくなります。そのとき、ポーチの口の部分に用いるのが「ワイヤー口金」となります。

ワイヤー口金はその名称のとおり、太くて丈夫なワイヤー(針金)で出来ているので、ポーチやバッグなどの開口部分の補強材として用いられる材料です。

ワイヤー口金自体は、100円ショップやネット通販などでも売っているので、安価に簡単に手に入りやすいです。サイズ幅も、30cm~10cmなどと豊富に揃っているため、ほんとに使いやすくて重宝しています。

ちなみに、ワイヤー口金とファスナーとの大体のサイズ組合せを書いておきます。(ワイヤー口金の、幅+高さに依るので、参考程度になさってください。)

ワイヤー口金とファスナーのサイズ組合せ(大体)

  • 30cm:54~58cm
  • 24cm:45~50cm
  • 18cm:33~40cm
  • 15cm:28~33cm
  • 10cm:25~30cm
ワイヤー口金の制作理由と制作過程

実際に、わたしがポーチやバッグを制作するときは、精確にまっすぐな口金は必要としないこと、本数を多く使うこと、サイズを自由に変えてポーチやバッグを制作する、などの理由から自分で作ってみることにしました。

  • 材料

ホームセンターやDIYショップで、巻いてある状態の針金が売っています。針金径は3.2mmとしました。

市販品のワイヤー口金でも3mm以上あり、太ければ太いほど強度が上がります。ボストンバッグなどの大きいバッグでの開閉にも十分に耐えられます。その代わり、加工難度も上がりますので自作されるときはご注意ください。
  • 道具

ペンチ(あれば2つ)、タオル、巻尺、油性マジック、テープ

自作するときの一番のポイントは、

  • 針金をなるべくまっすぐ直線にすること
  • 欲しいサイズに切断すること
  • ワイヤー口金の形状に合わせて曲げること

ここで、針金をまっすぐ直線にする方法として、針金の先端から手前側にタオルや雑巾などで擦って摩擦熱を起こして、徐々に鉄を直線状に伸ばしていく方法があります。これにはちょっとしたコツが必要なので、慣れるしかありません。

最後に、曲げの段階です。

市販のワイヤー口金をガイド役として、2つのワイヤーをテープでつなぎ、ほぼ同じ曲率になるようにペンチで曲げていくしかありません。これも慣れですので、一気に何本も作っておいた方が良さそうです。

ポーチに自作のワイヤー口金を使ってみる
実際に、ポーチの開口部にワイヤー口金を使った場合と、使っていない場合を比較してみます。
まとめ

いかがだったでしょうか?

口の開き方が随分と違うことがわかると思います。ワイヤー口金を使ったポーチ(左)の方が開口部分を180°開けられるので、便利に使えると思います。

これからも、便利で、シンプルで、可愛いと思っていただける作品作りに励んでいきます。ご愛好いただければうれしいです。あなた様の生活も豊かになりますように。以上、「キョウトる」の住人ユミオネでした。<(_ _)>

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